いい加減
野球を知っている人なら他の人よりわずか10%人より努力すれば3割5部打てるなどということは、大嘘だということは簡単にわかるでしょう。ドラフト下位の選手や監督,コーチに嫌われている選手はいくら努力して2軍でがんばってもチャンスもろくに与えられない場合もあります。あのイチローも監督が変わるまで干されていました。そのまま消えていった可能性もあります。きわめていい加減な本です。この本が本当なら野球界は4割、5割バッターだらけになるでしょうがそんなことはありえません。
前向きな習慣で結果につなげる
困ったり悩んだり、立ち止まりたくなったり逃げたくなったりするときに、
前向きな、建設的な考えかたで
いかにしてよい結果につながるアクションを自分から引き出すか、という
アドバイスをまとめた本
いろいろなケースにおいて、どのように物事を捉え、どんな観点で考えれば
次の物理的なアクションにスムーズにつなげることができるか、
というアドバイスが書かれている
ポイントは、なるべくコンパクトに早く行動につなげ、
アウトプットにつなげるか、ということだと思うが、
そのためには、何かあったときに「前向きな考えかた」ができるかどうか、
というのがひとつの岐路だと思う
題名が題名なので、読む人によっては楽観的な内容に感じて
最初は抵抗があるかもしれないが、
ひとつひとつの小話には身近なテーマが多く、参考になった
見開き2ページ読みきり、の繰り返しなので読みやすく
何かの合間の時間に読むのにもちょうどよいです。
熱い本
自筆での熱い言葉が、著者のポジティブなパワーを感じます。
(カタカナ多くてすみません)
会社の研修でも同じような色紙を持っている人がいるので
社内研修でも使っているのかも。
ポジティブな考えには共感します。
でも、ちょっと苦手なのは、そんなに無理しなくても
いいのでは?と思うことがあるからです。
体が元気いっぱいで、力が余っている人向きです。
私は自然体で生きてみたい。。。
やる気が出ます
本書は「○○の習慣」という項目毎にプラス思考で前向きに生きる習慣を醸成する方法が繰り返し述べられており、読み進めるうちにやる気が出てくるのは確かである。もっとも、内容は「当たり前だよね」ということが多く、今更読んでも…という気がした。このため、新入社員にお勧めしたい。
潜在意識を働かせるには・・・
本書を読んで改めて痛感させられるのは、習慣の効用と恐ろしさ、ということだろう。特に本書の中で述べられている、「プラス感情を抱きながら眠りにつく習慣」は特に威力があるようだ。これは、反復繰り返すことが重要だそうである。また、プラス感情を抱くには成功体験が大切なこと、失敗体験からくるマイナス感情の害から立ち直るには、小さな成功体験を積み重ねることが、必要なことなどが述べられている。 ギブ&ギブの”与え切り”にするのが良ろしいというのも、「困ったときに助けてもらうため」と考えて与えるのでは、「困ったとき」を引き寄せてしまうからだという。ヘタな宗教団体が庶民の財産を巻き上げるために利用するためものではないのだ。 見開き2ページで、1テーマを扱っていて短いので、電車の中など細切れな時間に読むので手ごろ。テーマ数は、80以上あるにもかかわらず、みな同じような内容の繰り返しという面もある。しかし、重要なことは繰り返されないと潜在意識の中に刻み込まれないということから、筆者が意図してそのように書いているものと思われる。文学作品や著名人の発言の中からの引用も多く、著者の学識の広さを感じさせる。
産能大学出版部
心の入れかえ方―1日30回の自己暗示で、自分が変わる 究極のプラス思考―7日間で新しい自分に変わる (コスモ文庫) あなたは絶対、うまくいく! (PHP文庫) 気持ちの整理―不思議なくらい前向きになる94のヒント (知的生きかた文庫) プラス思考―夢をかなえる発想法
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