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パリ・フィーユ・デュ・カルヴェール通り6番地
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| 商品カテゴリー: | ミュージック,ＣＤ,ＤＶＤ,クラシック,音楽
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| 収録曲: | 手紙-タカギ・マサカツさんへ ドイツ・ウンタートゥルクハイムにて, “パ・ザン・ルガール”タンゴ, ビストロ・ア・ドゥー・パ, ワルツの時間への序奏, フィリップ・サルド邸のワルツの時間, 鐘はかく鳴りし, 真夜中のパスティスDUB, アントワープ発パリ行きタリス鉄道, 国鉄オーステルリッツ駅, 食後のテーブルクロスのバレエ, パリ音楽祭, パレットの黒は休憩中, シュトゥットガルト現代美術館, バスティーユのアメモヨイ, メトロポリタンにギター独り, ドルチェ・ドルチェ, 変ロのレッスン, “パ・ザン・ルガール”間奏曲, ロフト付きのパラダイス, オルヴォワール・マーチ(“マルシャ・ハンショ”風の), 地下鉄フィーユ・デュ・カルヴェール駅,
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| セールスランク: | 45109 位
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| 参考価格: | 2,294円 (税込)
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至極のフレンチ
フレンチです。
何をもってフレンチというのか分かりませんが、もうフレンチです。
パリの音大を出てらっしゃるみたいです。
ということは、クラシック出身なのかな。
アルバムは、クラシックとも、ジャズとも、ポップスとも、それらのどれでもあり、どれでもなく。
とにかく、フレンチです。
かつて私にとってフレンチはオシャレの象徴で、
オシャレっぽいからという理由でフレンチな音楽を聞いたものですが、
ぽいとかじゃなくて、
いややっぱり、
ぽいってゆう雰囲気を楽しんでいるんだけど、
肩の力を抜いてフレンチを楽しんでいます。
このアルバム自体が、フレンチの空気を吸いながら、力を抜いて作られたんだろうなぁ。
と思える傑作です。
パリの街を歩いてるような、心地よいアルバムです。
たぶん、隠れた傑作。from パリ
彼のクラシカルなピアノを中心としたノスタルジックな楽曲と、
留学先のパリでフィールド・レコーディングした様々なサウンドがセンス良く織り混ざる、
パリの空気をそのままパックした様な至福の１枚。
ピアノ、ヴァイオリン、パンデイロ等を自演し、サウンドの引き出しも豊富でとても多才な人。
元々はその彼がパリから友人達へのお土産の為に作ったCDらしく、
気負い無く静かに楽しんで作られたこのアルバムを聴いていると、
パリの街路で、カフェで、教会で、アパートで・・・、
その空気を思いきり満喫している彼の姿が浮かんでくる、とてもパーソナルで親しみを感じる作品。
少し感傷的で、時にユーモラスな、この静かな旅のスケッチ・ブックの様な作品は、
感情を極力抑えながらも、そこには確かに彼とパリの人々の息づかいに満ちていて、
とても暖かく、優しい。
派手さはまるで無いけれど、『出逢えてよかったなぁ』と素直に思える素敵な１枚です。
単純に『フランス好き』な人なんかはもう、それだけで買いでしょう。良いアルバムです。
インディーズ・メーカー
SOUNDTRACK for D-BROS
Room to Expand
ア・サウザンド・デイズ
Moisture with Music Box
Ferndorf
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